「現役で仕事を続けたいけれど、毎日の階段が心配」。ご高齢でも会社経営を続けられている方にとって、自宅と職場をつなぐ階段は、避けて通れない存在です。ご本人以上に、そばで見守るご家族や社員の方が不安を感じているケースも少なくありません。
今回は、苫小牧市で転落予防のために階段昇降機を設置された、K様邸の事例をご紹介します。
K様邸は、ガス販売店を営むご主人(80代)と、奥様お二人暮らしです。また建物は1階が店舗(賃貸)、2階・3階が住宅というRC3階建ての自社ビルになっています。
ご主人は、毎日会社へ出勤・帰宅されるほか、昼食も自宅で摂るため、1階〜2階の階段を日に何度も利用されていました。階段は休みながらであれば自力で昇り降りできる状態でした。しかし、奥様や会社の社員の方々は、転落を心配されていたそうです。
そんな中、取引先の感謝祭で階段昇降機の試乗体験をされたことがきっかけとなり、設置を決断されました。
設置したのは、1階から2階の玄関につながる、180度曲線・20段のRC専用階段です。上階・下階とも広いスペースがありました。そのため、将来車いすを利用することになった場合の乗り降りスペースも十分に確保できるレイアウトにしています。
また、車いすから階段昇降機への移乗がしやすいよう、外回りに設置する形でレイアウトを決定しました。
今回設置したのは、曲線階段用のいす式階段昇降機「楽ちん号KF-W」です。180度曲がる階段にも対応するオーダーメイドレールで、20段という長い階段にも施工しています。
1階から踊り場、踊り場から2階へ上がる区間には、壁から約100mmの太めの手すりが設置されていました。
このままでは、階段昇降機の設置スペースが十分に確保できません。そこで、手すりを撤去し、階段を広く使えるようにしています。これにより、階段全体を今まで以上にゆったりと使えるようになりました。
工事は1日で完了しています。日常生活への影響を最小限に抑えたスピード施工です。
設置後、ご主人が試乗されたところ、動作スピードと乗り心地に大変満足されていました。特にスピードについては、「安心できる速さだ」と、奥様や立ち会った社員の方も満足そうな様子だったそうです。
安全装置についても、「よくできてる仕組みだ」と感心されていました。
「まだまだ現役で頑張りたい。でも、階段が少し不安」。そう感じている経営者の方や、そのご家族は少なくありません。
北日本メディカルは、道内で2,800件以上の設置実績があります。将来を見据えたレイアウトのご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。