目の調子が悪い、見えにくくなってきたと感じている方はいませんか。
目が見えにくくなると、気を付けてほしいのは階段の昇降です。
階段を踏み外してしまうと、大きなケガにつながる可能性があるためです。
今回は20年前から階段昇降機を利用している松井眼科医院の事例を紹介します。
松井眼科医院は、90年以上にわたり旭川市の目の健康を支えている眼科医院です。
白内障の入院手術だけではなく、日帰り手術にも対応しています。
また個室の病室や手術患者様専用ラウンジなど、患者様がリラックスできる環境づくりにも配慮されています。
松井眼科医院では、環境づくりの一環として20年以上前に階段昇降機の楽ちん号KF6を導入されました。
▲旧型モデル 楽ちん号KF6
導入以降は歩行が不自由な方だけではなく、白内障などの手術を受けた患者様も安全に階段の昇降ができるようになっています。
実際に、手術の際は2階にある検査室や個室への移動のために、いつも階段昇降機を利用していました。
松井眼科医院に導入した楽ちん号KF6はメンテナンスの甲斐もあり、現在まで利用できる状態を維持してきました。
しかし、部品の調達が困難になったことから新型モデルの楽ちん号KF-Wへの入れ替えを決断されます。
入れ替えた新型モデルの楽ちん号KF-Wは曲線階段に対応できるタイプで、「コンパクト収納」や「レール出幅が最小130mm」によりさまざまな住まいに設置が可能です。
▲新型モデル 楽ちん号KF-W
ほかにも、簡単な操作方法や6色のカラーバリエーション、日本人の体格に合わせた設計などが魅力です。
多くのご家庭・施設で安全・安心な暮らしに役立てられています。
また、弊社では屋内タイプ・屋外タイプのどちらも取り扱っています。
旧型モデルでは、上階の乗り降り方法にいす回転機能を利用していました。
新型モデルへの入れ替えにあたり、2階にレールを縦曲げして乗り上げる方法に変更し、より安全に乗降できるようになっています。
▲左:旧型の乗降位置 右:新型の乗降位置
また新型の楽ちん号KF-Wは旧型モデルと比較すると、いすの高さが5cm低く、1階での乗り降りがしやすくなったのもポイントです。
▲右側の新型モデルは座面が低く、より座りやすい
入れ替え後に院長から、「週2日(水曜日と木曜日)が手術日となっていて、白内障の日帰り手術を終えた患者様がお帰りの際に片目が塞がった状態でも安全に階段の移動ができるので、いす式階段昇降機「楽ちん号」は大変役立っていますし当院にはなくてはならないエレベーターです。」と仰っていただきました。
長年、階段昇降機をとおして患者様の安全を支えられていることは私たちの誇りです。
弊社は一般家庭だけではなく、施設への階段昇降機・段差解消機の導入実績が豊富です。
また365日メンテナンスにも対応し、長年利用できる状態の維持をサポートしている事が施設の皆様に喜ばれております。
階段昇降機の導入・活用で疑問がありましたら、お気軽に弊社までご連絡ください。