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設置事例・実績

親戚が集まる場を維持するために!外階段に昇降機を設置した事例

親戚が集まる場を維持するために!外階段に昇降機を設置した事例
屋外用階段昇降機の設置事例

外階段は段数が多かったり、こう配が急だったりすることが珍しくありません。

そのため、「外階段の昇降がきつい」や「雨の日は滑りそうで怖い」と感じている方も少なくないでしょう。

外階段で悩んでいる方には、雨風を考慮して設計された屋外用の階段昇降機がおすすめです。

今回は、S様邸における屋外用階段昇降機の設置事例を紹介します。

 

親戚が集まる場を維持するために!

S様邸には以下の写真のように、外階段があります。

 

S様邸の外階段
▲S様邸の外階段

 

今回、この外階段の昇降に悩みを抱えていたのはS様の親戚の皆さんです。

S様にはご兄弟が多く、年に数回、親戚が集まるのはいつもS様邸でした。

しかし、高齢になるにつれ足腰に不安を抱える親戚からは、「もうこの階段しんどくなってきたわぁ」と外階段が話題になることも増えてきたそうです。

S様ご夫婦は階段の昇降に昇り降りは問題なかったものの、これからも親戚が集えるようにと屋外用階段昇降機の設置を決断されます。

 

S様が弊社に依頼されたきっかけ

S様は、もともと電化製品関係のお仕事をされていました。

そのため、いす式階段昇降機というものがあること自体は漠然とご存じだったようです。

そこで、知り合いの業者さんを通して階段昇降機の設置を弊社に依頼されました。

 

S様邸の外階段の問題点

S様邸の外階段には、足腰の弱った高齢者にとって3つの問題点がありました。

 

問題点①やや急なこう配

階段のこう配は30~40度が昇りやすいとされています。

しかし、S様邸の外階段は44度でやや急なこう配です。

筋力や持久力が低下している高齢者にとって、急な階段は疲労が蓄積しやすくなります。

 

44度のこう配
▲44度のこう配

 

問題点②段数の多さ

屋内階段であれば13-14段程度が一般的ですが、S様邸の外階段は21段です。

長く急な階段のため、途中で疲れてしまい躓いてしまうリスクがあります。

 

21段の外階段
▲21段の外階段

 

問題点③転落した際のリスクの高さ

S様邸の外階段は踊り場のない直線階段です。

もし途中で踏み外したり、躓いたりして転倒すると一気に下まで転落する可能性があります。

階段の下まで転落すれば、ケガをすることも十分に考えられます。

 

外階段には屋外用階段昇降機

S様邸の外階段の問題点を解決するために、設置したのは屋外用昇降機の「KS-C」です。

 

KS-C
▲屋外用 KS-C

 

KS-Cの特徴は以下のとおりです。

・スリムなレールで階段が広く使える
・雨風に強いビニールレザーを採用
・使わないときはコンパクトに収納
・椅子の回転機能で乗降もラクラク
・操作方法は押しボタンで簡単
・自動停止機能で安心・安全
・風雨から守る保護カバー付き
・最大55度の急こう配にも対応可能

KS-Cは雨風に強く、屋外環境に耐えられる設計が魅力で、今回のケースではピッタリの製品となります。

 

設置後の奥様の感想

S様ご夫婦は当初、「自分たちは昇降機を利用することは当面ないかな」と話されていました。

しかし、設置後は奥様から「とうとう付いたね。せっかく付けたのだから雨の日や調子が悪い時には使ってみようかしら」と話されていました。

喜んでいただけたようで、私どもも大変うれしく思います。

屋外用昇降機 下階

KS-C 折り畳み時

屋外用昇降機 上階

椅子回転時

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