Hホスピスケア様は、サービス付高齢者向け住宅とデイサービスを併設しており、入浴に際して介助が必要な利用者様が大勢おられ、1人の利用者様に対して2~3名で介助入浴をしていました。浴室には、3種類の浴槽があり、身体状況に応じて使い分けをしています。リフトの設置を検討するにあたり全ての浴槽に対応できることを条件に、天井走行型の入浴リフト「かるがるプチV」の設置を決定しました。
設置には、厚生労働省の助成金制度も活用しました。設置後、職員様全員参加で取扱いの勉強会と実地研修を受けて頂きました。今では重度の利用者様も1名で安全に入浴介助されています。