NPO法人自立支援センター歩歩路様が運営している、重度心身障がい者共同住宅「ペーター」では、毎日のお出かけに段差解消機が活躍しています。
こちらの施設は、既存の建物を改築して活用されていますが玄関には階段3段分(約50cm)の段差がありどのように解消するか検討されたそうです。
その結果、改築工事の際に、助成金を活用して段差解消機を導入されました。
現在は、車いすを使われている方が4名入居されています。
皆さんは毎日、通所へ通われておられるので、お出かけの時、お帰りの時に必ず段差解消機を使用されます。
もし、段差解消機がなかったら職員さん二人でも介助は難しかっただろうとお聞きしました。
今では、お出かけになくてはならない必需品となっています。

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又、同じ建物の2階は就労継続事業所「工房はまなす」として使われています。
こちらでは、2階への階段に、いす式階段昇降機も活用して頂いております。